クレイセラピーとは
クレイは土壌に含まれる粘土質のこと。
クレイセラピーとは、一定の基準を満たしたクレイを利用した自然療法で、ヨーロッパ(特にフランス)では伝統的に美容や病気の治療目的で使われてきました。
クレイはシリカ(ケイ酸)を主成分とし、マグネシウム、鉄、カリウム、ナトリウムなどのさまざまなミネラル成分を含有しており、含まれるミネラル成分の違いがクレイの色(白、緑、赤、黄など)に反映されています。
クレイには吸収・吸着作用があり、体内の不要な毒素・老廃物を吸収し、体外に排出する作用(デトックス作用)があります。他にも鎮痛作用、抗炎症作用、循環促進作用、瘢痕形成作用などが期待できます。
私がクレイのことを知ったのは、アロマテラピーを勉強していた時のこと。当初はフェイシャルパックしか知らなかったのですが、娘が「これ、すごい!」と絶賛。私も顔をこすったりたたいたりしなくても血行が良くなることを実感していたので、クレイの勉強をスタートしました。すると、いろいろな使い方がある事を知ることが出来、とても役に立っています。
フェイシャルパックはもちろんのこと、歯磨きペースト、ボディパウダー、湿布、などなど。虫刺され、しもやけなんかにも良かったですよ。赤ちゃんにも安心して使えるのもうれしいところ。沐浴に使ったり、おむつかぶれの予防に、そしておむつかぶれになってしまった時にも効果的に使えます(これは娘の子供で実証済み!)。
サロンでは、足浴の時に岩塩とクレイを使います。すっきりポカポカになりますよ!クレイパック、是非体験してください。